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ほもちゃんほもちゃんほもがすきちゃん

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+ + + + + + + + + +

僕の中にさとながいる。入れたまま動こうとせずにその細い指で僕の前髪を直してくれる。
女の子にもこんな風に優しいのかな。
中にある圧迫感は待つ間に少しずつ慣れて、冷静さを取り戻す。
動こうとしないのは僕が男だからその気にならないのかな?とか、ちょっと不安になるんだ。
そわそわしてる僕をそっちのけでさとなは、髪をすいたり耳をなぞってみたり、頬を撫でたり、する。
長いまつげの奥、黒目が撫でている場所をなぞっていくのを感じて言いようのないくすぐったさが生まれていく。
いろんな人と肌を重ねてもこんな風に触れる人なんかいなかった。
欲に任せて乱暴に動くか、僕がどう感じるかなんてことは考えずに好きに触れるか、
あるいは自分の征服欲を満たすために触れるか、どれかだ。
それでもいいと身を任せてきた。
だから、だから、こんな風に触れられるととても弱くなる。
さとなの手が僕の鎖骨を、愛犬の頭を撫でるように。
そこに何かあるわけではないのに僕の熱がぐんと上がる、気がした。

ゆっくりさとなが動き出す。
体が揺さぶられるけど無茶な動き方はしない。
擦れて引き摺り出されてそれだけで気持ちがいいのに、
いろいろ試すように動くうちに僕の気持ちいいところにあたって、思わず声がでた。
さとなは目ざとく、ここ?って聞いてくる。
素直に頷くと同じところにあたるように慎重に、確実に動く。
さとなはそういうことがうまい。なんだって器用にやるの、実は時々羨ましい。
僕は不器用だから。僕のやることでさとなは本当に気持ちいいのかな。
わかんないけどこうやって抱いてくれる。
さとなにされるがままに鳴くとさとなは僕の真ん中を撫でて刺激をくれる。
僕が感じることを最優先にしてくれてる気がして、くらくらする。
やめて、大事に扱われているって勘違いしてしまいそうだ。
違うんだって自分に言い聞かせるけどうまくいかない。
僕が手を伸ばせばさとなはされるがままに抱きしめられる。
肉が薄いから背骨が、数えやすい、のに、数えてる余裕なんかなくて。
触れ合うさとなの体が熱くなる。
抱きしめられて、肩にさとなの息がかかる。
いつだって慌てたりしないさとなの息が荒くなるのを聞いて、悲しいくらい安心してしまう。
押し出されるように僕は果てて、それからすぐにさとなも。
薄い胸が折り重なってばくばく心臓の音が伝わる。触れてるところに汗が溜まってる。
さとなの匂いが濃くて、だけどそれはなんだか、他の人には感じない愛しさがある。
自覚することが怖くて僕はぎゅっと目を閉じた。
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プロフィール
HN:
310
性別:
非公開
職業:
ヲタ
自己紹介:
白だったりクロだったり。310は名字から取ってます。
好きなものを好きなように、美しいものを美しく、美しいものを醜く、醜いものを醜く、醜いものを美しく。
平凡なことを切り取っていけたらいいな。

2011年4月くらいからスマにハマりだす。
2014年現在スマヲタ。スマ小説が多いです。
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